『データを制するものはAIを制す。AIを制するものはビジネスを制す』
NetAppだからできる、データ活用の最適解
近年、AI活用への期待が高まってきています。企業とって、AI を理解し活用方法を知ることは、極めて重大な要件となります。企業がAIを活用するためには、最初に必ず「データ」が重要なポイントとなります。データのサイロ化、コンプライアンス、セキュリティ上の懸念などの要因が大きな障害となるからです。NetAppはデータ活用のパイオニアです。
今回開催するNetApp AI Dayでは、お客様の具体的なAI導入事例をはじめ、NetApp Inc,AI担当者から最新のテクノロジなどをご紹介します。実績のあるNetApp AIデータ ソリューションでデータのサイロ化やボトルネックを解消し、変革を妨げる要因を取り除いて、スムーズなクラウド統合を実現する方法を見つけにきてください。
スピーカー
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国立研究開発法人・産業技術総合 研究所フェロー AI Japan 副会長 辻井 潤一 氏
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株式会社ゼウレカ代表取締役社長 務台 明子 氏
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三井情報株式会社ソリューション第二技術本部 イノベーション推進部
部長 石原 慎也 氏 -
株式会社Preferred Networks 計算基盤担当VP 土井 裕介 氏
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エヌビディア合同会社Senior Manager of Developer Relations 鈴木 博文 氏
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NetAppSenior Director of
Product Management -
AI Solutions Russell Fishman -
ネットアップ合同会社 ソリューション技術本部 AI Specialist SE 姜 謙次
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ネットアップ合同会社 プロフェッショナルサービス本部 プロフェッショナルサービス
AIコンサルタント 清水 優
タイムテーブル
- 13:30-14:00
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【キーノート】大規模言語モデル、日本のAI研究とデータ
ChatGPTに代表される大規模言語モデルの出現は、AI技術の研究開発を大きく変革し、AI革命は次の、より大きなインパクトを持つフェーズに移行した。この急速な変革を迎えて、日本のAI研究開発がどのような方向に向かうべきかを考える。とくに、日本社会・産業がもつデータを有効に活用するAI技術が多様な分野での競争力の源泉となること、このためには、大規模言語モデルと多種多様なデータを統合していく技術基盤が重要であることを具体例に即して議論する。
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国立研究開発法人・産業技術総合 研究所フェロー AI Japan 副会長 辻井 潤一 氏
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- 14:00-14:40
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データが鍵となるAI運用の成功
NetAppは、お客様がAIにより大きな可能性を実現することを長年に渡り、支援してきました。
創薬分野での短期開発、金融詐欺の検出、自然災害の予測と減災、生き生きとしたCGキャラクターなど、これらの可能性は、全て1つのものから実現されています。それはデータです。お客様はプライベートデータを使用して基盤となるモデルを急速に改善することに成功しています。このセッションでは、AIの成功における、データ基盤の重要性を、これまでにNetAppが支援してきた事例と合わせてご紹介します。-
NetAppSenior Director of
Product Management -
AI Solutions Russell Fishman
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- 14:50-15:20
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「はやい」「安心」を両立するNetAppのMLOpsプラットフォーム
AIサービスを本番運用する上では優れたモデルを生み出すだけではなく、インフラの維持管理など様々な周辺分野への対応も必要です。また、生み出したモデルの品質を高く保つ為には常に最新のデータをモデルに供給し、継続的な学習を行うことも求められます。データサイエンティストは日夜このようなAIを取り巻くインフラやデータの管理に追われ、AIサービスにおける生産性向上を阻む課題となっています。
本セッションでは、近年注目されている「MLOps」とNetAppの推奨アーキテクチャである「NetApp AI Control Plane」をもとに効率的なデータ管理を実現する方法について解説します。-
ネットアップ合同会社 プロフェッショナルサービス本部 プロフェッショナルサービス
AIコンサルタント 清水 優
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- 15:20-15:50
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MN-Core を用いた高効率AI基盤の実現と今後の展開
株式会社Preferred Networksでは従来よりMN-Core™という深層学習向けアクセラレータを開発してきました。MN-Coreの2世代目であるMN-Core2にあわせて、MN-Core シリーズで構築した計算基盤の限定的な外部提供を開始しています。この講演では、MN-Coreはなぜ効率が高められるのか、どのような計算基盤を開発・提供しているのか、および弊社の今後の展開についてご紹介します。
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株式会社Preferred Networks 計算基盤担当VP 土井 裕介 氏
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- 16:00-16:30
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「Tokyo-1: 創薬イノベーションの架け橋」を支えるAI基盤とは?
近年、LLMを始めとしたAIの進化は著しく、様々な分野でのビジネス変革に寄与しています。創薬研究支援を手掛けるゼウレカでは、大規模GPUスーパーコンピュータリソースと、創薬研究に特化したアプリケーション群の提供、さらには製薬企業がAIやHPCを効果的に活用するためのプレコンペティティブなコミュニティの運営を通じて、日本国内の創薬研究の発展のためのイノベーションハブとなることを目指した「Tokyo-1」を開始いたしました。本講演では、ゼウレカとTokyo-1の紹介および今後の展開に加え、HPC、ストレージを含む具体的なシステム導入事例を紹介します。
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株式会社ゼウレカ代表取締役社長 務台 明子 氏
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三井情報株式会社ソリューション第二技術本部イノベーション推進部
部長 石原 慎也 氏
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- 16:30-17:00
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生成AI時代に知っておくべきこと
~ NVIDIAによる研究開発基盤の最新動向と活用事例 ~生成AIは、IT業界だけではなく金融、製造、ヘルスケア、エネルギーからエンタテインメントに至るあらゆる産業で欠かせない技術になっています。この生成AIの最新技術動向と活用事例、それらを成り立たせる基盤技術の最新動向をご紹介します。さらに3月に開催されたNVIDIA技術カンファレンスGTC24から、生成AIの研究開発を強力にサポートする基盤技術を中心に、最新のNVIDIA技術動向をご紹介します。
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エヌビディア合同会社 Senior Manager of
Developer Relations 鈴木 博文 氏
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- 17:00-17:20
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NetApp流で活用する安全、軽やかな生成AI基盤モデル
昨今、グローバルで積極的な生成AIの導入が推進し、社会変革をもたらそうとしています。しかし、現場レベルでのAI開発、データ管理においては、セキュリティや運用面で新たな課題も表面化してきています。NetAppは、AI開発基盤のインフラを下支えするストレージの観点から生成AI開発基盤を安全かつ軽やかに最適化するご提案が可能です。最適なAI開発基盤のインフラモデルについて、デモを交えてご紹介します。
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ネットアップ合同会社 ソリューション技術本部 AI Specialist SE 姜 謙次
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開催会場では、NetAppによる展示も用意しています
講演内容・プログラムは都合により変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
開催概要
- 名称
- NetApp AI Day
- 開催日時
- 2024年4月9日 13:30~
- 主催
- ネットアップ合同会社
- 場所
- 二十五世観世左近記念 観世能楽堂(GINZA SIX 地下3階)
- 参加
- 無料(事前登録制)
本イベントはビジネスに関連する内容のため、取り扱う製品が競合となる企業様、個人の方のご参加はお断わりさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
関連イベント:4月10日 NetApp Day 2024 Spring 詳細はこちら
アクセス
二十五世観世左近記念 観世能楽堂
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下3階
電車でお越しのお客様
銀座駅とGINZA SIX地下2階をつなぐ連絡通路をご利用いただけます。
詳しくはこちらよりご確認ください。
能楽堂へはGINZA SIX地下2階は、南側エレベーター、エスカレータが直通となります。。
- ● 銀座駅
- 能楽堂へはGINZA SIX地下2階は、南側エレベーター、エスカレータが直通となります。
- ● 東銀座駅
- 東京メトロ日比谷線・都営浅草線 A1出口より徒歩3分
- ● 有楽町駅
- JR山手線・京浜東北線、東京メトロ有楽町線 銀座出口より徒歩10分
地上からお越しのお客様
能楽堂へは、三原通り側・トラベルローソン横のエスカレータ・エレベータをご利用いただくと便利です。
中央通り側入口からは、能楽堂までの直行エレベータ・エスカレータがございません。また、GINZA SIXオープン時間前(~10:30)は中央通り側入口ではなく、三原通り側入口よりお越しください。
![地図](/assets/img/common/map_ginza_six.jpg)
※会場内への飲食の持ち込みは一切できません。